アニメネタバレ鑑賞会

アニメの感想・ネタバレを徒然につづります。

【アニメの感想】風の谷のナウシカ ネタバレ

 ♦あらすじ♦

「火の七日間」と呼ばれる大戦争から1000年。

人類は、有毒な「瘴気」を吐き出す木々が生い茂る「腐海」とそこに棲む「蟲」たちにおびえながら暮らしていた。

「腐海」のほとりにある「風の谷」は、平和な小国。

しかしある夜、軍事大国・トルメキアの巨大船が谷に墜落。

船に囚われていた工房都市国家・ペジテの王女・ラステルは、救出に向かった風の谷の姫・ナウシカに「積み荷を燃やして」と言い遺してこの世を去った。

 

「積み荷」とは、「火の七日間」で使われた人型兵器「巨神兵」。

ペジテの地下深くで発見された最凶の兵器をトルメキアが略奪、運搬の途中で船が墜落してしまったのだ。

程なくして、トルメキア軍が巨神兵を追って風の谷にやってくるが…

 

 

ããã¦ã·ã«ç»åãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

♦日本テレビより引用♦

「風の谷のナウシカ」は1984年に公開され、本作のヒットがスタジオジブリ設立の大きなきっかけとなりました。

原作、脚本、監督を宮崎駿監督が務め、高畑勲監督が初めてプロデューサーを担当しました。

「日本アニメ史上、最強、最大のコンビ」が生んだ作品として大きな話題となりました。

 

本作の原作漫画を描いたのは宮崎駿監督。

本作公開当時、アニメーション映画で原作漫画の作者が監督も務めたのは、手塚治虫さんや松本零士さんなど限られた例しかありませんでした。

しかし2人とも本職は漫画家で、宮崎監督のようにアニメーション作家が原作漫画を描き、自ら監督して長編映画化したのは極めて稀でした。

 

宮崎監督が原作漫画を描くきっかけを作ったのは鈴木敏夫プロデューサーでした。

当時、徳間書店の月刊誌「アニメージュ」の編集者だった鈴木さんは社内の映画企画委員会に宮崎監督の企画を持ち込みました。

しかし「原作のないものを映画にできるか」と門前払いを受けてしまいます。

宮崎監督にその旨を話すと、「じゃあ原作描いちゃいましょう。ただし映画化を目的に漫画を描くのは不純だから、漫画にしか描けないものを描きたい」と回答、「風の谷のナウシカ」の連載はこうしてスタートしたのでした。

 

主人公・ナウシカさんの声を演じているのは島本須美さん。

「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリス役や、「となりのトトロ」のお母さん役、「もののけ姫」のトキ役も演じています。

映画化が決まる前にファンの方に「ぜひナウシカを演って欲しい」と言われて原作を読んでいたそうです!

 

本作の原作漫画はアニメ専門誌「アニメージュ」の連載中に映画化され、その後も何度かの連載中断(主に別の映画を作るため)をはさみながら、さらに10年にわたって連載が続きました。

連載が終了したのは、1994年の3月号で、開始から完結まで12年の月日が流れていました。

この壮大な物語は完結と同時に日本漫画家協会賞の大賞を受賞し、さらに色々な国の言語で翻訳され、多数の国・地域で販売されてきました。

国内だけでも単行本の累計発行部数は1600万部を超えています。

 

é¢é£ç»å

♦感想♦

1984年と言えば今から35年前。

今まで何回観たかわかりませんが、何度でも観てしまう。

 

子供のころは少し怖い思いをしながら観ていましたが、

大人になって観ると優しく、そして強いナウシカの姿が素敵ですね。

 

環境問題・平和問題を考えさせられます。

 

 

来週の金曜ロードショーは『耳をすませば』

ãè³ããã¾ãã°ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

こちらも楽しみです。

 

【アニメの感想】BanG Dream 2nd Season 第1話『Happy Party!』 ネタバレ

 

♦あらすじ♦

高校二年生になったPoppin'Partyのメンバー5人は、生徒会や家の手伝い、塾やバイトと忙しい日々を過ごしていた。

 

活動拠点である蔵に集まって練習したり、ライブもすることも少なくなっていた。

 

そんなある日、Poppin'Partyのもとに一人の少女が現れ、リニューアルオープンしたばかりのライブハウス・ギャラクシーでライブをすることに・・・

※公式サイトより引用

 

♦出演♦

【戸山香澄】愛美

【花園たえ】大塚紗英

【牛込りみ】西本りみ

【市ヶ谷有咲】伊藤彩沙

【山吹沙綾】大橋彩香

 

続きを読む